大台町の伝統文化や習俗、信仰、歴史を「知る」講座です。身近な地域などを知ることで自分のまちに一層親しみや愛着を持つことができます。
「大台町ふるさと案内人の会」のメンバーが講師を務め、6月から2月まで第3木曜日、全7回開催します。

<11月19日>
「大台町の災害」 講師:永倉 律
「大台町地域防災計画修正概要」 講師:大西義治

*昭和34年(1959年)9月の伊勢湾台風被害、旧大台町地内で被害家屋89戸、死者1名
*平成16年(2004年)9月の台風21号被害、旧宮川村地内で被害家屋全壊20戸、半壊19戸、死者4名行方不明者1名
これまでに災害被害甚大の様子を受講者に講演しました。

平成元年度の「大台町地域防災計画」がこのほど修正されました。大台町から資料の提供を受け修正概要について講演しました。
・「南海トラフ地震防災対策推進計画」を新たに追加
・避難勧告等発令基準の改正
・「原子力災害対策計画」を新たに追加
などです。

<10月22日>
「大杉地区の名瀑・巨木を訪ねる」

 令和2年度の第4回公民館学級「ふるさと再発見講座」は、いつもの教室での学習会を離れて、実際に現地に出かけて学習する時間をもちました。
 当日は小雨の降る天候でしたが、20名の参加者は、山肌を流れる霧に見え隠れする大杉谷の山々の美しさに歓声をあげていました。
【六十尋滝】
 紅葉にはまだ早い時期ですが、豊富な水量が一気に流れ落ちる様は壮観でした。車を降りて数分で滝の真下に立てる、大台町を代表する名所と言えます。
【大杉神社の大杉】
 大杉谷の名の由来にもなっている“大杉”は、幹回り9.2㍍余りという巨木である。一説には樹齢1200年と伝わり、この地に生きた遠い遠い昔の人々が、木を植え山の恵みをいただき、森を大切に守ってきた長い歴史の表れでしょう。
 この大杉は、大杉神社の御神木であり三重県の天然記念物に指定されています。
【民芸館】
 大杉神社近くの民芸館にも立ち寄り、地域の人々が生活の中で使った諸道具を見学しました。参加者たちが子供の頃よく見かけた道具類もあり、昔の話で盛り上がっていました。
 中には、「定神社」に伝わる”湯釜”も保存されており、次の世代に引き継いでいく貴重な文化遺産を直接自分たちの目でみる機会となりました。

皆さまも一度、訪れて見てはいかがでしょうか。


<9月17日>
「熊野古道裏道を行く」 講師:大西慶治・上野 進

地名の成り立ち、由来から先人の暮らしぶりと自然とのかかわりを、また道の発生とその役割を、その歴史から解き明かそう。
今回は、熊野古道の裏道を覗いてみましょう。


<7月16日>
「大台町に見る旧石器時代」 講師:木下正芳

私達は今凄い所に住んでいます。およそ二万年前からに日本に人が住み始めた頃の遺跡が大台町にはたくさんあります。太古の世界、石器時代にタイムスリップして、鳥羽龍、三重象を交えた興味わく話を皆で楽しみましょう。


<6月18日>
「伊勢茶が町の特産品」 講師:谷田敬一・小林保男

大台町といえば「お茶の町」とよばれるほど、町の主要産業と茶は切っても切れない関係がありますが、本当にそうなんでしょうか。
先人が努力をして生産力を高め、品質の良い安心安全のおいしい大台茶をつくりあげてきたその過程を振り返りながら大台茶生産の現状と課題について考えてみましょう。